【今日から使える雑学】ショートケーキが三角形の理由!?サービス箱のサイズの起源とは!?


こんにちは!
パッケージ中澤のミコです♪

今日はショートケーキのおつかいに来ました!
いろんな種類のケーキがあって、どれも美味しそうで迷っちゃう!

そういえば、昔のショートケーキは三角形が当たり前だったらしいけど、今はいろんな形やケーキの形があって楽しいな〜。
パパの会社のケーキ箱は四角い箱しか見たことないけど、箱も丸や三角があってもいいんじゃないかな?

そうだ!

後でパパに聞いてみよう!!!

箱のサイズに歴史あり!大きさのヒミツ


ミコ、面白いところに気がついたね。
じゃあ、まずは基本を押さえていくよ。
パッケージの多くは【寸】を基準にサイズ表記されているよ。

1寸=約3cm

例えばCP105 3.5×5×5の場合、内寸は10.5cm × 15cm。

ホールケーキも5寸、6寸など【寸】で表示してるよね。

5寸=15cm

6寸=18cm

それから、ショートケーキの形にはホールケーキが関係していて、昔のホールケーキと言えば7寸(21cm)が主流だったんだよ。
大きくて、うちでは食べ切れないね!

さて、ここからが本題!

昔のショートケーキは7寸のホールケーキを12カットしたものだったんだよ。

そして、そのカットしたケーキを1番効率よく詰められるようにデザインされたのが、今のパッケージサイズの原型になっているんだ。

当時の箱サイズと入るケーキの個数

3×4 = 2個用 ※3寸×4寸=90mm×120mm
3.5×5 = 3個用
4×6 = 4個用
5×7 = 6個用
6×8 = 8個用

(ミコ)
そうなんだ!
でも今は三角形じゃないケーキもいっぱいあるよ?
やっぱり箱のサイズが昔のままだと不便じゃないかな?

(パパ)
今はお店によってケーキのサイズが違うから、すべてのケーキにピッタリ合う箱を作るのは難しいかもしれないね。
だから今度はケーキスペーサーやケーキガードといった、ケーキと箱と合わせるための商品が必要になったんだ。
これからもっとケーキの種類が増えたら、さらに新しい商品を考えなきゃね!

●ケーキスペーサー&ガード→

(ミコ)
なるほどね!
何気なく食べていたケーキにも、そんな歴史があったなんて面白いね。
これからどんなケーキが出てきて、どんなパッケージが出てくるのか楽しみだな♪

これからの新しいショートケーキの形?【FT105】+【FTトレー】

ショートケーキの魅力である形や大きさ。

しかし、あえてそれらを均一にすることで、効率化を図るお菓子屋さんが少しずつ増えています。
そこでパッケージ中澤オススメの「FT105」をご紹介いたします!

FT105 No.4 + FTトレー
保冷剤スペース付き

透明なFTトレーにケーキを乗せ、専用箱に詰めるスタイル。
箱のサイズは4つあり、トレーが入る数が記号になっています。

№2 → トレー2つ

普段使いもオススメですが、Xmasなどのイベント時のセット販売にも大活躍してくれる商品。
一度使ったらやめられないかも!

●Webカタログはこちら→

まとめ

・昔は三角形のショートケーキが主流だった
・当時は7寸デコの12カット
・そこからサービス箱サイズが設計された
・今はスペーサーが大活躍
・今後はFTスタイルが主流!?

パッケージ中澤は70年近くお菓子業界を支えてきた実績があります。

お客様の「困った」を解決できる商品が揃っていますので、まずはお近くの代理店様までお気軽にお問い合わせください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!